建設関係現場で働いていた僕は、２０代前半で結婚をして子供も３人でき、地元に家を建てることもできました。

しかし、給料も入るとすぐに使ってしまい、だいぶ計画性の無い生活をしていました。女房と子供達もいるのでなんとか頑張ってきましたが、段々月々のローンの支払いが重くなり、遂に滞納をしてしまいました。そうなるとどうにもこうにもなりません。借金はどんどん膨れ上がり、とうとう女房は子供達と共に家をでて行ってしまいました。女房子供は離れていっても借金、ローン、抵当権、請求書や催告書は離れてはくれません。

僕は知人から個人再生を手がけるコンサルタントの存在を知り、相談をしました。相談員の先生方には、僕の借金を全て話しました。

家を売り、その他にも債務は少し残りましたが、これから無理なく返していける金額（３千円）なので、生活には全く問題有りません。あの暗黒の生活の経験に比べれば、今は本当にスッキリした毎日だと思います。

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